東京五輪メダリストが収める税金

東京2020オリンピックでは、日本のメダル獲得数が
過去最多の58個(金27、銀14、銅17)です。

メダリストには、各団体から報奨金が支給されます。
団体により、税金の扱いが違います。

① 日本オリンピック委員会(JOC)

JOCからの報奨金は、全額非課税である。

② JOC加盟団体

JOC加盟の各団体からの報奨金は、一定額まで非課税である。
一定額とは、金500万、銀200万、銅100万である。

③ 一般の企業

所属企業やスポンサーからの報奨金は、全額税金がかかる。

JOCが支給する報奨金の総額は、
過去最多の4億円超(金500万、銀200万、銅100万)となるようです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

追伸:エスパルスには、勝利への強い気持ちが必要です。

【参考文献】

ショウ・ウインドウ『五輪報奨金と所得区分』税務通信No.3667