白隠禅師の健康法

こん××は、税理士のたまごです。
白隠禅師は、日本の神経病と結核治癒の始祖です。

白隠禅師の逸話を紹介します。

九州の細川候は、胃の調子が悪く
なにを食べても美味しくありません。

参勤交代の途中、白隠禅師を訪ねます。
白隠禅師は、薬を作ることを約束します。

翌朝7時前、細川候は食事をとらずに
再び白隠禅師を訪ねます。

白隠禅師はなかなか現れません。
細川候は、お腹が空いて目が廻りそうでした。

15時頃、ようやく白隠禅師がお膳をもって現れます。
お膳には、麦飯の湯づけと黄色い薬があります。

白隠禅師は、湯づけに
黄色い薬を混ぜて食べると説明します。

細川候は、美味しさのあまり一気に食べます。
その後、薬はなにかと訊ねます。

黄色い薬は、大根で作った沢庵漬けでした。
白隠禅師は、次の言葉を述べます。

『殿は30万石の家にうまれ、‥食べるものは
上等のものばかりで、美食にあてきおられます。

私のただいまさしあげましたものも、
空腹なればこそ、美味しくおあがりになったのでございます。

‥口は美食におごり、身体の精気おとろえるときは、
まさかのときに、役にたちませぬ。

敵に向かうまえに、病で倒れてしまいます。』

大切なことは、お腹が減ったら食べることです。
西丸震哉さんの言葉を紹介します。

『いつもうっすら飢えている状態が、動物にとって望ましい状態だ。』

最後まで読んでいただきありがとうございます。

追伸:エスパルスは、監督が交代しました。

【参考文献】

直木 公彦『白隠禅師-健康法と逸話』(平成27年・日本教文社)