徳川家康が読んだ太平記
こん××は、税理士のたまごです。
慶長の頃、徳川家康に対し、
太平記の講釈(太平記読み)が行われています。
慶長は、下記の出来事がありました。
- 徳川家康が江戸へ入府
- 豊臣秀吉の死
- 関ケ原の合戦後、家康が征夷大将軍に就任
- 大阪の陣後、徳川氏の天下取り
征夷大将軍の就任時、徳川家康は朝廷に行きます。
家康は、朝廷から『新田殿』と呼ばれます。
源平交替史観という言い伝えがあります。
天下は、源氏と平氏が交互に取るとの考えです。
- 源氏(足利尊氏 室町幕府)
- 平氏(織田信長)
- 源氏(徳川家康 江戸幕府)
新田氏(源氏)に、新田義貞がいます。
義貞は、足利尊氏と共に鎌倉幕府を倒します。
後に義貞は、足利尊氏と対立し敗れます。
家康が足利氏に代わる正当性は、新田殿と呼ばれることです。
太平記には、新田氏が成し遂げたことが記載されています。
徳川家康は、天下取りのために太平記を読んだのです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
追伸:東京五輪代表に、エスパの選手がいないのが残念です。
【参考文献】
兵働 裕己『太平記(六)』(平成28年・岩波文庫)
