不支給の役員賞与にかかる税金

こん××は、税理士のたまごです。

役員にボーナスを支給する場合は、
いつ、いくら支給すると税務署に届出をします。

事前確定届出給与といいます。
赤字等により、支給できない場合があります。

支給日到来前に、不支給の決定があれば問題ないです。
支給時期到来後は、下記の税金がかかります。

1)会社側

費用と収益は、両建てになる。

役員賞与 100万 / 未払費用  100万
未払費用 100万 / 債務免除益 100万

税金の計算上、役員賞与は費用にならない。
債務免除益は、収益となる。

債務免除益に法人税がかかる。
次の債務免除益は、収益に計上しなくてよい。

① 取締役会等の決議に基づくこと

② 支給されない理由が、
会社の整理、事業の再建、業績不振

③ 支給されない金額が、一定の基準で決定

2)個人側

不支給の役員賞与に対し、源泉所得税がかかる。
役員賞与が支給できない場合は、支給日前に決定して下さい。

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【参考文献】

タックスフントウ『不支給となった事前確定届出給与に係る課税関係』税務通信No.3624